道農協労連は、4月20日に札幌市内で第22回全道若者のつどいを開催。全道各地から13単組39名が参加しました。
全農協労連青年部役員による講演では、全農協労連青年部や他府県で実施されている活動事例を紹介。青年労働者は、職場に不満を抱えているが、実は自分たちの労働条件や働くルールについてはあまり把握していないと問題点を指摘。学習強化が必要だと述べました。
また、若者の退職者が増加傾向にあると指摘。こうした問題を解決するためにも、同年代で集まり、悩みや不満を打ち明けたりできる場所は必要だと訴えました。その為にも労組青年部をつくり、交流することも大切だと強調しました。
全道若者のつどい 若手の退職相次ぐ 同年代での交流必要